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親知らず(智歯)は、多くの場合埋伏しています。このことにより、智歯周囲炎や、隣接歯の虫歯が発症するため、抜歯が必要になります。抜歯時には、粘膜切開や骨の削合、歯の分割が必要な場合が多く、歯科医師に高度な技術力が要求されます。
舌小帯が短い為、舌を歯列より前に突き出そうとすると、舌がハート型になります。よって小帯を、切除する治療です。 乳児期には、授乳障害、成長とともに、舌足らずで話しにくいようになります。
歯根嚢胞は、神経の治療をした歯の根元に形成される嚢胞(ふくろ)です。顎嚢胞のうちでは最も発生頻度の高いものです。嚢胞の内容物として黄褐色の液や膿が認められるため、多くの患者は歯茎の腫れを主訴に受診します。治療法として、小さな歯根嚢胞は根管処置で対処します。大きな歯根嚢胞は摘出術または、歯根端切除術を行います。保存不可能な歯は抜歯も行います。
現在は技術革新によりハードレーザーで目に見える効果があり、患者様にも瞬時にその効果のわかるレーザーが開発されました。人体に対する安全性は十分に確立されており、高血圧、心臓疾患や内科的疾患の持病のある方や妊婦さんにも安全に治療を受けていただけます。
歯科用ハードレーザーの効果
当院では、以上の観点から軟組織表層で吸収、瞬時に蒸散されるため、周囲組織への損傷が少ないGCのCO2レーザー NANO LASER GL-Ⅰを使用しています。